ブロックチェーンを活用した電子書籍発行・配布システム”インキュナブラ”の公式サイトを公開

incunabula

DXコンサルティング事務所 ZER01CHI と Future R&D は共同で、電子書籍発行・配布システム”インキュナブラ”の公式サイトを、本日2022年12月25日(日)23時59分より公開します。

同時に、公式Twitterアカウントも公開しました。

公式サイト:https://incunabu.la/
公式Twitter:https://twitter.com/incunabu_la

インキュナブラの最新情報は随時、Twitterアカウントより発信します。

ぜひフォローして下さい。

■インキュナブラとは

インキュナブラは、ブロックチェーン技術を活用して、ブラウザ内に表示される電子書籍ビューアへのアクセス権をNFTとして発行することで、マンガ・小説・写真集と言った電子コンテンツの販売・流通・頒布・閲覧を、発行者(表現者/コンテンツホルダー)とファンが管理できるようになるDApps(分散型アプリケーション)です。

大きな特徴は、オープンソースライセンスでソースコードを公開する点です。最終的には誰もが自前のサーバへインキュナブラをインストールして設定することで、電子コンテンツの販売・流通・頒布・閲覧を、自ら管理することが可能になります。

■社会課題の解決

ポリティカルコレクト(ポリコレ)という価値観があります。近年では、多数の意見や声の大きい意見によって、法律的には問題ないも関わらず、ポリティカルコレクト的には問題があるとされて、表現が制限され始めている実情があります。

そこで、表現の自由を守ると同時に、見たくないものを見ないですむ権利を守る仕組みを実現できないだろうかと考え、インキュナブラ(仮)を開発中です。

■インキュナブラを使って欲しい人たち

インキュナブラは、以下のような表現者(クリエーター等)と、表現者に影響を受けた人たちに向けて、開発しています。

・ 書きたい作品を書きたい作家
・ 描きたい作品を描きたい漫画家
・ 描きたい作品を描きたいイラストレーター
・ 自分を表現したいモデル
・ 好きを表現したいコスプレイヤー
・ 性を表現したいセクシー女優
・ 真実を伝えたい写真家
・ 自由な創作を望む同人作家
・ 上記の表現者を応援したいファン
・ 自らが不快と感じるコンテンツを見たくない人たち
・ 電子書籍の売買が可能な世界を望む人
・ インキュナブラがOSSでリリースされることを望む人

■開発費はクラウドファンディングではなくNFT販売中

インキュナブラの開発費と広報費は、クラウドファンディングではなくキーNFTの販売によって賄います。

販売されるNFTは、我々が準備する試用版インキュナブラにアクセスし、実際に電子コンテンツの販売・流通・頒布を可能にするアクセス権となります。そのためキーNFTを購入することで、実際に電子コンテンツを販売して利益を上げることも可能です。

また、表現者(クリエーター等)を応援するファンは、キーNFTを購入して推しにプレゼントすることで、直接支援することも可能です。

キーNFT販売サイト
https://opensea.io/ja/collection/incunabu-la-key

1次販売キーNFT 0.02eth ×500 販売中
2次販売キーNFT 0.03eth ×500 1次販売終了後に予定

※試用版インキュナブラ(仮)にアクセスするには、キーNFT3枚が必要になります。

■スケジュール

現在、試用版インキュナブラのWEBサービスの公開に向けて開発を進めています。

試用版インキュナブラの挙動確認や利用者からのフィードバック(機能や不具合など)を受けて、オープンソース版インキュナブラへと開発は進みます。

試用版インキュナブラは12月末から1月前半の公開を予定しています。

オープンソース版インキュナブラは2月の公開を予定しています。

※ キーNFTの販売状況、フィードバック内容の吟味と対応状況によって、スケジュールは変わりますので、あらかじめご理解下さい。

■開発者情報

Future R&D(個人事業主):WEBサービス、ブロックチェーン、NFTを担当

ZER01CHI(個人事業主):企画、マーケティング、DAO構築を担当

現行窓口

DXコンサルティング事務所ZER01CHI
https://zer01chi.com/
https://twitter.com/zer01chi

インキュナブラの開発は、当プロジェクトを必要と考える多くの人の応援と支援で実現します。ぜひ応援よろしくお願いします。

ブロックチェーンを活用した電子書籍発行・配布システム”インキュナブラ”の公式サイトを公開
トップへ戻る